今年度最初の聖書の話

今週は、今年度初めての聖書の話が、両園でありました。新入園児もずいぶん幼稚園に慣れたようで、大変落ち着いた態度でしっかりと話を聞いていました。

聖書の話は、園長としての多くの職務の中で、もっとも楽しみな時間の一つです。子どもたちは、いつもたいへん真剣に集中して話を聞いてくれます。そして、聖書の話を終えたあと、テラスや外で会うと、「神様のお話をしてくれてありがとう」とか、「神様大好き」などと言ってきます。

イエス様は人々にこの様な言葉を言いました。

まことに、あなたがたに告げます。
子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、はいることはできません。

子どもたちは、本当に素直なこころで聖書の話を聞き、喜んで受け入れます。

先週も、そのような卒業生に会いました。

30年ほど前にキンダークラスで受け持った教え子ですが、1年ほど前に27~8年ぶりで会って以来の今回の再会でした。大人になっていろいろと大変なことに遭遇し、とても苦しい思いをし、挫折感を味わってきたようです。

私からは、励ましと慰めの言葉として、聖書の詩篇などから読んであげることができたことがうれしかったです。

また改めて、天国の希望があれば、この世ではどんな辛いことでも我慢できることも話しました。

天国では、イエス・キリストが自ら私たちの目の涙をすっかりぬぐい取ってくれ、もはや死はなく、悲しみも嘆きも労苦もない、と聖書に書いてあることを伝えました。

いま、幼稚園やフレンドクラブに通っているすべての子ども達についても、園で聞いた聖書の話が、その一生の力と支えになること、そして一人一人が永遠の命の希望を持って人生の道を歩めることを心から願っています。