「衣料支援」と「World Awareness」プロジェクト

衣料のご提供ありがとうございました

毎年6月、ご家庭で不要になった衣料や靴をご提供いただき、モンゴルとカンボジアを支援する「衣料支援」。今年もたくさんのご協力をいただき、本当にありがとうございました。

クラスマザーをはじめ有志のお母様方にも、ご多忙の中取りまとめ作業をしてくださいました。
ご提供いただいた衣料は、園関係者が責任を持って現地の人々に直接届けてまいります。
詳しい集計報告はお手紙にて配布いたしますのでぜひご覧ください。

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「World Awareness」プロジェクト

今年度は、高学年を対象に「World Awareness」というプロジェクトを実施しています。

日本は様々な問題を抱えつつも、多くの人々が食べ物や水、住居に困るといった生活を脅かされる状況にあるとはいえません。しかし世界に目を向けると、戦争やテロ、地球温暖化の影響、国の困窮などの多様な原因で、普通の生活さえできない人々がたくさん存在しています。

これから国際人として育っていく子ども達には、英語を話せることを土台に、「World Awareness(ワールド・アウェアネス)=世界に目を向ける」心を持ち、世界や人々に関心を持って、またそれらに対して自分ができることは何かを考える力をつけてほしいと願っています。

そして第1回目。衣料支援活動にあわせ、6月22日(月)に丸山キャンパスで、24日(水)に高森キャンパスで、2つの国の概要と社会問題、衣料支援の意義に関するスライド上映を5・6年生対象に行いました。

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子ども達は普段と少し雰囲気の違う様子に戸惑っているようにも見えましたが、碓氷先生がスライドを見せながら紹介するモンゴルとカンボジアのお話に関心を持って聞き入っていました。

モンゴルの貧しい子ども達や孤児院の様子、カンボジアの地雷被害者の写真は、現地の人々の悲しい状況を伝え、子ども達は普段抱くことのない想いをそれぞれ胸にしたことでしょう。

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世界には、生活する環境に恵まれず、困っている人たちがたくさんいます。

「World Awareness」プロジェクトでは、世界のいろいろな地域や人々について学び、想いを寄せ、自分達に何ができるかを今後も考えていきます。

第2回は日本ユニセフ協会の協力を得ながら外国コイン募金を計画しております。


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ダンボール箱に詰められた衣料が詰まれたトラック


<子ども達から寄せられた感想をご紹介します>

大人達が始めた戦争で埋められた地雷で足をなくしたりして、関係のない人達まで巻きこまれたりするのは、とてもひどいと思いました。今後、明泉などでやっている募金や衣類支援などにも積極的に参加していきたいです。
(丸山 無記名)


世界の中で、日本みたいに平和ではない国(所)があることに、あらためて、ぎもんを感じました。

戦争をやって、いいことなんて、ひとつもない。人々が死んでしまったり、大けがをしたりして、苦しむだけなんだから、もうやめてほしい!」と思いました。また、いつもの生活に心から感謝をしなきゃいけないと強く感じました。
(丸山 Emily)


モンゴル・カンボジアでは、日本と同じような生活に変わってほしい。学校に通えなくて文字が読めなかったり書けない子ども達が、いつか字が書けるようになってほしい。
(丸山 Will)


ぼくが当たり前にしていることは、モンゴルやカンボジアとかではあまりできないんだと思いました。だから、ぼくは母の出したご飯を残さないで食べようと思いました。

ご飯ひとつぶひとつぶを感謝の気持ちをもって食べようと思います。
あと、世界に目を向ける心をもっていきたいです。
(丸山 Justin)


いつも普通に食事をして学校へ行き、そして家で暮らしている私達がいます。だけど、生きていくだけでも大変な人たちがいるんだと改めて感じさせられました。このことを考えると、自分達は幸せなんだ。食べ物はしっかり食べていこうという気にさせられます。私は今、このような幸せな国で暮らしているということを思い、募金活動などを続けていきたいです。 そして、戦争が世界からなくなり、地雷という悲しいものがなくなってほしいです。
(高森 Claudia)