年中・年長さんのお遊戯会、年少さんのクリスマスパーティーも
終わり、2017年も残りわずかとなりました。大きな行事を
経験した子供達は、また少し成長し、園内で過ごす姿も
自信に満ち溢れています!
そんな中、今日は「餅つき」。朝から英語の先生たちが
園庭で竈(かまど)に火をつけて、もち米を蒸かしてくれました。
前日の夜から水につけてふやかし、蒸かし具合のチェックも
お手の物です♪
もち米が蒸かしあがったところに、お友達が集まってきました。
園長先生も吉村先生も熱々のもち米を見せてくれて、
みんな興味津々です♪
「これがもち米だよ」「ぺったんぺったんつくと、お餅になるんだよ」
「触りたい!」「温かい」「いいにおい♪」
蒸かしあがったもち米を臼に入れ、いよいよ餅つきのスタートです。
今日は運転の先生が大活躍!
杵を使って少しこねてから、力いっぱいぺったんぺったん!
初めはお米のつぶつぶがたくさんあったのが、少したつと
べたべたと伸びてきます。それを先生から見せてもらい、
子供達はその変化に「すごーい!」
運転の先生に続いて、園長先生と吉村先生がすべての臼を
順番に回ってお餅をついてくれました。
子供達からは自然と「園長先生頑張って!」「吉村先生頑張って!」
お餅をつくたびに「よいしょー、よいしょー」と掛け声。
「コン、コン」と杵が臼にあたる音が園庭に響き渡っていました。
その次は、年長・年中のお友達がお餅をつく番です。
先生と一緒に大きな杵を持ち、ちょっぴりドキドキしながら♪
中には、重さでふらつきながら1人で頑張ってついていた
年長さんもいました。周りにいるお友達からも応援してもらい、
終わった後は「楽しかった!」
周りで見ているお友達にも、杵がどのくらい重たいか
触ってもらいました。近くで見ると大きくて、
思っている以上に重たくて、でもみんな嬉しそう♪
みんなの頑張りで、お餅もこ~んなに伸びました!
最後はつきたてのお餅を触らせてもらいました。
「ムニムニして気持ちいい♪」
「あったか~い」「ベタベタする」
「引っ張っていい? わぁ~~~!!」
「手についた!」
この後、お部屋であんこ・しょうゆ・ずんだ餅をいただきました。
日本ならではの行事を体験した子供達から、お話を
聞いてみてください☆